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2016 · 03 · 09 (Wed) 16:28

テレビもエロ動画も、素人(個性)が牽引していく時代へと変遷している

いわゆる、素人の流出モノの歴史というのは、実に感慨深いものがある。

大阪のガンちゃんと呼ばれる素人が撮影した、援助交際白書シリーズがこのジャンルのパイオニアだと言える。

西暦2000年前後横浜援交や、関西援交、宇都宮援交、スタービーチ援交などといった、地方援交モノが大ブーム。
歌舞伎町にも裏ビデオ屋が乱立し、どの店舗でも、結局一番大きな売り上げを上げたのは、素人の援交モノだった。
あるいは、小〇生が出演しているより闇の深いロリモノ。

歌舞伎町浄化作戦が開始されると、所狭しと敷地を占拠していた裏ビデオ屋は完全に絶滅してしまった。
リアル店舗が潰された後、当然業者はインターネットへと販売の場所を移す。
とはいえ、新作がリリースされなくなって久しくなる。

FC2やDL-MARKET、infopotなどで、じどおポルノの逮捕者が数名出て、その作品達は市場に放出された。
(これらの事件については、後日ゆっくりと解説していきたい)


最新の素人流出のトレンドの一角に、「配信系」がある。
ニコ生、ツイキャス、ツイッター、スカイプなど、ネットでのコミュニケーションツールが発達し、女の子が自分自身で放送することが容易になった。
若い女の子が放送しているというだけで、それに男が群がりチヤホヤするのは世の常。
女の子の方も、自室にいながらパソコンやスマホ1台で手軽にアイドル気分を味わえるのだからたまらない。
もっとアクセスがほしい、もっと人気者になりたいという欲望が肥大化し、配信パフォーマンスはどんどん過激になる。


ブルマ・下着・谷間・中には女性器を晒したり、カップルのセックス配信をするなんていう猛者も現れる。
それらの放送は一部の心無い視聴者に録画され、そして、ダウンロードサイトへと拡散されてゆく・・・。

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このように、友達とおふざけでエロ放送をするJK。視聴者にとっては嬉しい限りだ。


表アダルトDVD市場は、空前の大不況を迎えているという。
ギャラが100万円をこえるような新人単体女優ですら、500本も裁けないという壊滅的状況もちらほら。
同時に、テレビ不況も叫ばれて久しい。

この2つに共通するのは、インターネット&素人に市場を食われてきている事実。

プロが作った作り物の世界には世間が飽きてきてしまったのだ。
新しく求められているのは、身近な存在のドキュメンタリー。


トップYOUTUBERが年収1億円を軽く叩きだす時代。
アダルト動画もまた、素人のドキュメント性が高い作品へのニーズが今後さらに高まっていくと俺は予想している。

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スカイプでこんなに可愛い子とエロトークできるなんて夢のような時代だ。


次は、一番有名な関西援交について語っていきたいと思う。
オススメ作品や、作られた時代背景、逮捕劇、元裏ビデオ屋店長としての思い出話など。

最終更新日 : 2018-06-29

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